Mリーグ裏選手名鑑

Mリーグにおいて、全選手の対局が一度は行われたという事で、各選手の強さをランク化した物をまとめたいと思います。

また、各チームの優勝確率を概算したいと思います。

私は、開幕前に同じような記事を書きました。

リーグの楽しみ方 - Oiのぶ子の麻雀日記

この頃とは、各選手への考え方や各チームの優勝確率は大分変っています。

しかし、これはポイントの途中経過は一切考慮しておりません。

現在リードしているから、その分、選手への評価が良くなったり、チームの優勝確率が上がったりはしていません。

あくまでも、選手の麻雀の内容を評価し、そのチームの総合力で優勝確率を概算しているだけです。

 Mリーグはどうやって優勝が決まる?

まず、全7チームで予選が行われます。

予選では、1チーム当たり80試合を行います。

1チームは、3人の選手で構成され、1人の打数上限は40試合です。

予選の結果、上位4チームが決勝に上がれます。

決勝は、予選のポイントを半分持ち越され、全24試合が行われます。

この結果、1位のチームが優勝となります。

試合のルールは?

簡単に言うと、協会やRTDの赤あり版です。

Mリーグとは | 麻雀プロリーグ戦 | M.LEAGUE(Mリーグ)

上記は公式ですが、非常に分かりにくいので、読まない方が良いです。

大事なところを簡単に説明します。

ウマ・オカ込みで、順位点はこうなります。

1位:+50pt

2位:+10pt

3位:-10pt

4位:-30pt

ゲームの終了条件については、こうになります。

 ・飛び終了なし

・オーラス(南4局)で、親がノーテン宣言した時と子が上がった時のみ、ゲームが終了する(強制終了なし)

麻雀プロがテレビ対局を行う時に、よくあるルールです。

今回のルールについて、問題点を指摘したり、最適な戦略について、下記の記事にまとめました。

Mリーグルールのお粗末さ - Oiのぶ子の麻雀日記

時間がある人だけ、読んでください。

さて、それでは本題に移ります。

選手のランクとチームの優勝確率

公式サイトのチーム紹介順に、各チームの各選手の麻雀の実力をランク化します。

m-league.jp

ランクは、A~Eまでの五段階です。

Aが一番実力が上で、Eに近づくにつれて、実力が下がります。

そのチームの全選手のランクを総合的に判断し、優勝確率を概算します。

●赤坂ドリブンズ(博報堂

  ランク
村上淳 D
鈴木たろう B
園田賢 B

村上淳選手は、面前主体でリーチをたくさん打つスタイルです。しかし、赤が入っている事によって、中途半端な仕掛けをして、損な押しをしてしまう傾向があります。また、手順も悪いので、リーチする回数もそれほど多くはありません。評判や肩書きとは裏腹に、あまり活躍が期待できない選手です。

鈴木たろう選手は、仕掛けて打点を狙う打ち手です。遠いところからでも打点が見えるならとりあえず鳴いて、終盤で高打点の聴牌をする事が多いです。また、面前で聴牌しそうな時は、まあまあ普通の手順で聴牌を目指します。麻雀プロが対応するのに困るタイプです。今回の相手は麻雀プロなので、活躍するかもしれません。

園田賢選手は、ごく普通の打ち手です。全選手の中で一番普通の麻雀を打ちます。なので、あまり注目されないかもしれません。しかし、麻雀は普通が一番なんです。私は、この選手が全選手の中で一番強いと思います。一般的な麻雀打ちが、観戦している時に、一番共感する場面が多いでしょう。

優勝確率:

30%

Bランクの選手が二人もいます。全員がほぼ均等に出場して、この確率です。この二人がたくさん出場すると優勝確率は、もっと上がります。一人の出場上限は、40回なので、村上選手がほとんど出場しないようにしても、ルール上問題ないです。終盤で大幅に負けている時に、大逆転を狙って出場させるのはありだと思います。とにかく、村上選手の出場回数が優勝確率を左右すると思います。

●EX風林火山(テレ朝)

  ランク
滝沢和典 D
勝又健志 D
二階堂亜樹 C

滝沢和典選手は、手牌の形にこだわる打ち手で、見た目と同様に、格好良い麻雀を打ちます。しかし、麻雀には合理性が必要です。形にこだわり過ぎて、聴牌や上がりを逃してしまうところが目立ちます。また、配牌を見た段階で、最初から消極的になってしまう事も多いです。積極的に攻める事ができないと、活躍は難しいかもしれません。

勝又健志選手は、雰囲気のある打ち手です。しかし、雰囲気だけでは麻雀は勝てません。手順もそれほど良くないし、打点が見えると押しすぎてしまうところが目立ちます。もっとメリハリを付けて、打点よりも上がりを優先したり、打点が高くても聴牌していない時には、ちゃんとベタオリする事を覚えないといけません。

二階堂亜樹選手は、オーソドックスな麻雀プロという印象を受けます。手順もそれほど悪くないし、仕掛けも普通だし、押し引きも無難です。基本的には面前なので、麻雀プロの対局が好きな人には、見ていて納得できる部分が多いでしょう。

優勝確率:

10%

見た目や雰囲気とは裏腹に、チームの総合力はそれほど高くはありません。特別に強い選手もいないので、優勝確率を上げるための作戦もありません。人気という意味では、滝沢選手二階堂選手が高いかもしれません。結果として、二階堂選手の出場回数が増えれば、若干は優勝確率は上がるかもしれません。

KONAMI 麻雀格闘倶楽部コナミ

  ランク
佐々木寿人 C
高宮まり E
前原雄大 C

佐々木寿人選手は、赤なしだとランクはBくらいはある選手です。普段は、たくさん仕掛けて、即リーチをして積極的な打ち手です。しかし、Mリーグでは、赤が入っている事で、過剰に他家を警戒して、消極的だったり、中途半端な選択が目立ちます。手順も悪いし、点数が少し減ると、急にハイリスクな選択を取る事もあります。普段の麻雀に戻れば、活躍するかもしれませんね。

高宮まり選手は、高打点が大好きな打ち手です。ハイリスクハイリターン麻雀です。一般的な打ち方とは大幅に異なります。面前でチンイツを積極的に狙うところが目立ちます。たぶん跳満以上ないと満足いかないのかもしれません。一発逆転の可能性は秘めているかもしれません。

前原雄大選手は、佐々木選手の師匠のような存在です。しかし、佐々木選手とは違い、普段通り打てている印象です。面前でリーチを打ちに行くスタイルで、打点よりも、とにかくリーチが好きみたいです。かわし手を覚えると、もっと強くなるような気もします。このチームでは一番強い選手だと思います。

優勝確率:

10%

高宮選手は、基本的にはポイントを減らす可能性が高いです。なので、残り二人の選手がたくさん出場する事が優勝確率を上げる作戦と言えます。しかし、高宮選手は人気が非常に高い選手なので、結構出場すると思います。なので、残り二人の中でも、より強い前原選手が多く出場するようにした方が良いと思います。佐々木選手が普段通りの麻雀を打てるようになれば、むしろ佐々木選手の方が活躍する可能性が高いと思います。

●渋谷ABEMAS(サイバーエージェント

  ランク
白鳥翔 D
多井隆晴 C
松本吉弘 C

白鳥翔選手は、全てにおいて中途半端で、微妙な打ち手です。打ち方に特徴が無く、色んな要素を取り入れようとして、結果として中途半端になっている印象を受けます。吸収しようとする姿勢は良いと思いますが、もっとメリハリを付けて、自分の方向性を確立しないと、成績は良くなりません。評判と実力が乖離している選手です。

多井隆晴選手は、普通の打ち手です。オーソドックスな麻雀プロという印象を受けます。二階堂選手に近いです。無難な選択が目立ちます。ただし、致命的なのが、点棒を稼いだ後に、消極的になり過ぎてしまうところです。もっとリーチを打ったり、上がりに向かわないと、いくら稼いでも捲られてしまいます。トップの取りこぼしが懸念される選手です。

松本吉弘選手は、若々しい麻雀を打ちます。基本はリャンメンリーチを打ちに行きますが、打点があると形に関係なく即リーチや仕掛けに向かう姿勢も、たまに見られます。ただし、点棒を稼ぐと、不安になったり、焦ってしまって、甘い牌を切ってしまう事が目立ちます。また、もったいないダマテンも目立ちます。この選手もトップの取りこぼしが懸念されます。

優勝確率:

15%

評判や途中成績とは裏腹に、トータルの雀力がそこまで高くないです。一般的には優勝候補かもしれませんが、それほど確率は高くないです。白鳥選手が不安材料なので、出場回数を減らすべきです。あと、全員に言える事は、点棒を稼いでから消極的になり過ぎる事です。トップ率がそこまで上がらずに、優勝を逃がすかもしれません。

セガサミーフェニックス(セガ

  ランク
魚谷侑未 C
近藤誠一 B
茅森早香 D

魚谷侑未選手は、あまり特徴がない打ち手です。手順も普通で、仕掛けは多いかもしれませんが、少し遅いです。一番致命的なところは、他家の警戒が薄すぎる事です。もっと仕掛けを早くして、危険な牌は切らないでオリるべきです。メリハリのある麻雀を打たないと、活躍する事は難しいかもしれまんせん。

近藤誠一選手は、ある程度の打点を追いながらリーチを打ちに行くスタイルです。巡目が深いと鳴いて聴牌を取る柔軟さもあります。ただし、手順が少し悪くて、6ブロックにしてターツ選択を遅らせる事が目立ちます。それによって、先制聴牌を取りこぼす事が懸念されます。基本的には、活躍する可能性が高い選手です。

茅森早香選手は、少し古い麻雀プロという印象を受けます。今回のMリーグの中でも、年配の麻雀を打ちます。手順も悪いし、仕掛けも少ないです。たまに、強引にタンヤオ聴牌するところは、良いと思います。もっと普通の麻雀を打たないと、活躍する事は難しいかもしれません。

優勝確率:

15%

近藤選手が、このチームの中でダントツで強いと思います。たくさん出場すると、優勝確率が上がると思います。逆に、茅森選手の出場回数は減らした方が良いかもしれません。ただし、女性を差し置いて、おじさんがたくさん出るのは、視聴者的には微妙なので、近藤選手はそれほど出場しない可能性もあります。

●TEAM RAIDEN/雷電電通

  ランク
黒沢咲 E
萩原聖人 E
瀬戸熊直樹 C

黒沢咲選手は、オリジナルな手順を踏む打ち手です。はっきり言って、駄目な手順です。聴牌をたくさん逃します。押し引きにも難があって、一牌押してしまうところが目立ちます。活躍する事は難しいかもしれません。

萩原聖人選手は、とにかく面前にこだわる打ち手です。麻雀は、仕掛けを上手く使えないと駄目です。なので、面前にこだわり過ぎる麻雀は、弱いです。結果での活躍は期待できないかもしれまんせんが、大会を盛り上げる事は十分に成し遂げていると思います。

瀬戸熊直樹選手は、攻め守りのメリハリがはっきりしている打ち手です。攻める時は非常に図太く、面前でも仕掛けでも、打点を上げてきます。守る時は、甘い牌を切る事はほとんどありません。もう少しかわし手を覚えると強くなると思います。このチームでは一番強いです。

優勝確率:

5%

トータルの雀力が、全チームの中で、圧倒的に低いです。優勝は非常に難しいと思います。しかし、それでも5%はあるので、諦めないで欲しいです。優勝確率を上げる方法は、瀬戸熊選手の出場回数を上げる事ですが、女性と超有名俳優を差し置いて、それはたぶん無理です。諦めない気持ちで頑張ってください。

●U-NEXT Pirates(USEN

  ランク
朝倉康心 C
小林剛 C
石橋伸洋 D

朝倉康心選手は、消極的過ぎる打ち手です。特に特徴もなく、手順も、鳴き判断も悪いです。オーラスでも消極的になり過ぎて、意味不明な選択が目立ちます。もっと普通に打てれば、強い選手なのですが、変に考え過ぎています。このままだと、活躍する事は難しいかもしれません。

小林剛選手は、仕掛けを多用する打ち手です。しかし、安牌をたくさん持つので、聴牌率は悪いです。面前での手順もそれほど良くありません。あと、致命的なところが、点棒を稼ぐと意味不明なくらい消極的になるところです。点棒を稼いでも、普通に打てれば、もっと強いと思います。

石橋伸洋選手は、全てにおいて微妙な打ち手です。あまり良いところが無いです。唯一あるとすれば、愚形でも即リーチを選択できる事です。全体的に、選択が中途半端で、メリハリもなくて、全然駄目です。もう少し自分の麻雀を見つめ直さないと、テレビ対局に呼ばれなくなる可能性もあります。

優勝確率:

15%

ネット麻雀ユーザーからは、圧倒的に支持されているチームです。しかし、トータルの雀力は大して高くありません。優勝確率も特別高くないです。確率を上げるには、石橋選手の出場回数を減らす事が必要です。チームの監督的な人が、この事に気づけば良いですね。ドラフトでも最後に指名されたので、本当にそうなるかもしれません。

各チームの優勝確率のまとめ

  選手1 選手2 選手3 優勝
博報堂 D(村上) B(鈴木) B(園田) 30%
テレ朝 D(滝沢) D(勝又) C(二階堂) 10%
コナミ C(佐々木) E(高宮) C(前原) 10%
サイバー D(白鳥) C(多井) C(松本) 15%
セガ C(魚谷) B(近藤) D(茅森) 15%
電通 E(黒沢) E(萩原) C(瀬戸熊) 5%
USEN C(朝倉) C(小林) D(石橋) 15%

優勝確率が一番高いチームでも、赤坂ドリブンズ(博報堂)の30%です。

30%なんて、それほど高くないので、優勝予想と言える物ではありません。

一番低くても、TEAM RAIDEN/雷電電通)の5%です。

5%なんて、全然起こる事なので、このチームを応援してる人も、絶対に諦めてはいけません。

Mリーグは、やはり「お祭り」です。

楽しんで、観戦しましょう。

追記
  選手1 選手2 選手3 優勝
博報堂 D(村上) C(鈴木) C(園田) 25%
テレ朝 D(滝沢) D(勝又) D(二階堂) 10%
コナミ D(佐々木) E(高宮) D(前原) 5%
サイバー D(白鳥) C(多井) D(松本) 20%
セガ D(魚谷) D(近藤) D(茅森) 10%
電通 E(黒沢) E(萩原) D(瀬戸熊) 5%
USEN C(朝倉) C(小林) D(石橋) 25%

11月が終わった時点での改訂版です。

大体、各チームが40戦前後の折り返し地点での評価です。

暫定順位やトータルポイントは、一切考慮していません。

優勝確率が一番高いチームは、赤坂ドリブンズ(博報堂)とU-NEXT Pirates(USEN)の25%です。

一番低いチームは、KONAMI 麻雀格闘倶楽部コナミ)とTEAM RAIDEN/雷電電通)の5%です。

まとめ

今回の評価で、Aランクの選手はいませんでした。

「Aランクの選手にはこれくらいはできて欲しい」という考えを起点として、上から順にランクの基準を考えてきたので、仕方がないです。

では、私のランクはAランクでしょうか?

いや、違います。

私のランクは、「Sランク」です。

これが私の「アンサー」です。

※本記事の評価や確率などは私の主観です

Mリーグルールのお粗末さ

Mリーグのルールが、開催日当日の14時頃に、公表されました。

Mリーグとは | 麻雀プロリーグ戦 | M.LEAGUE(Mリーグ)

まず、遅い。

内容以前に、遅すぎるよ。

これで内容が完璧だったら、まだ許せるかもしれない。

さて、その内容を見ていきましょう。

いつゲームは終了するの?

前回の記事にも書いた通り、ゲームが終了する条件が、戦略として非常に大事になってきます。

Mリーグのルールに関する大きな懸念 - Oiのぶ子の麻雀日記

もちろん、見ている人にとっても、非常に関心事です。

しかし、今回発表されたルールには、その条件が分かりやすい形で、書いていないです。

この条件について触れている箇所を引用します。

“半荘途中で持ち点が無くなった場合でも最終局が終了するまで続行する。”

“東南二風の半荘を以って1回戦とする。 半荘に於いて、1周目を東場、2週目を南場とする。”

“連荘は親の和了(アガリ)と聴牌していた時とし、それ以外は全て輪荘となる。 ”

聴牌は宣言する事により認められる。(裸単騎のノーテン宣言も可能)”

“チョンボがあった局は、チョンボ者が親・子にかかわらず、その局をやり直す。(積み棒は増えない。)”

これらの事より、分かっている事をまとめます。

・飛び終了なし

・オーラス(南4局)で、親がノーテン宣言した時と子が上がった時のみ、ゲームが終了する(強制終了なし)

こうやって、分かり易く端的に書いて欲しいんですけど。

今回発表されたルールを見ても、ゲームの終了条件を把握していない人が、かなり多いと思います。

私もその一人で、ついさっきまで、この箇所を見て呆然としてました。

“審判は試合の中断、再開、終了、の権限を持つ。”

南4局で審判の独断で「終了!」と宣言した場合のみ、ゲームが終了するのかなと思っていましたよ。

さて、これらの「飛び終了なし」と「強制終了なし」というルールの採用は、私の懸念した通りでした。

やっぱり、一回のゲーム自体が、かなりの運ゲーです。

強打や溜息や表情はありなの?

まず、強打についてですが、手が震えてまともにタイピングする事が難しいので、コピペします。

“強打は禁止としないが、度重なる場合は罰則対象になることがある。”

禁止ではないそうです。

・・・

え~っと、強打というのは、単純に相手を脅したり驚かす恐れがあるマナ悪行為だけではなく、手牌に関する情報を伝える可能性があるのです。

例えば、自分の手牌で45666でドラが6で平和ドラ3を聴牌している場合に、6を引いたとします。

そして、トイトイで鳴いている人がいて、周り2人がオリている場合に、6を強打しました。

この強打はありですか?

鳴いている人が、「こいつはかわし手でドラを勝負したから、ゼンツしよう」と判断して、この聴牌に放銃した場合、それは競技ですか?

こういうケースは、考えればいくらでもあるというか、手牌に関して情報を出さない強打の方が珍しいような気もする。

だって、非リーチ状況で強打した人が、聴牌か非聴牌かも、結構読み合いになりますよ。

さらに、イエローカードの項目に、こんな事が書いてあります。

“(3)局面と関係ない場面での強打・長考が度重なる場合。”

局面と関係あっても、度重ならなければ、先ほどの例でも許されるという事ですね。

お疲れ様です。

強打がある一定回数を超えた場合でも、審判がそれを許すのであれば、「局面と関係がある一打」という有益な情報が得られるという事ですね。

お疲れ様です。

局面というのは、もちろんその人の手牌も含まれますからね。

これが、手牌も含まれない意味であれば、“強打・長考”の長考の説明が付かなくなる。

また、自分の手牌から考えて、100%安全な牌を強打するのを許容するのも、おかしいですからね。

次に、溜息です。

イエローカードの項目に、こう書いてあります。

“(7)過度なため息やぼやきなど、相手を惑わす可能性がある言動が度重なる場合。”

またですか・・・

“度重なる場合”って・・・

一回でもダメでしょ。

フリーだけじゃなく、親しい友達同士でも、殴り合いになりますよ。

そんなの。

これで、スポーツ化を目指したり、「競技」を銘打つのは、さすがに無理があります。

“度重なる場合”が度重なる場合は、ルールの改定を考えた方が良いですよ。

次に、表情についてです。

・・・

無い!

表情についての規定が無い!

ビックリです。

強打と溜息は一応罰則の対象になり得るが、表情は良いの?

先ほどの“相手を惑わす可能性がある言動”に含まれれば良いのですが、全員に対して本当にずっと見ていられるの?

審判って、一回のゲームに何人付くの?

かなり、心配な要素です。 

強打や溜息や表情についての解決案

単純に、「イエローカード」の下に、もう一つの規格を作りましょう。

「口頭注意」とか、ネーミングは何でも良いです。

局面や意図に関係なく、強打、溜息、相手を惑わす可能性がある言動(表情を含む)などの注意すべき行為は、これに該当し、3回か5回で、「イエローカード」1枚にすれば良いと思います。

見せ牌とかも、これに含めれば良いと思います。

表情に関しては、実は抜本的な解決策があるので、これを読んでください。

Mリーグが競技として足りない物 - Oiのぶ子の麻雀日記

まとめ

今回のルールは、「RTDルールに赤を入れました」という麻雀プロのテレビ対局でお馴染みのルールでした。

しかし、とにかく分かりにくい。

麻雀のガチ勢でも、理解するのに時間がかかる。

こんなのエンジョイ勢は、理解できないか、間違って認識すると思います。

まあでも、強打も溜息も表情もありの「お祭り」大会なので、「競技」の事なんか忘れて、楽しんで観戦しましょう。

これが私の「アンサー」です。

Mリーグのルールに関する大きな懸念

Mリーグのルールは、なぜか、この直前になっても非公開です。

これは本当に謎です。

事前にルールが分からないと、ある選手がそのルールに向いているかどうかについて、細かく論じる事ができず、盛り上がりが欠ける方向に作用します。

ルールなんて、とっくに決まっているはずでしょう。

これが非公開の理由は、さっぱり分からないですし、特に興味もないのですが、ルールの内容には興味があります。

なぜなら、このルールの内容によっては、赤ありかどうかなんてどうでもよくなってしまうからです。

Mリーグのルールに関する大きな懸念

私が大きく懸念している点が、二つあります。

・飛び終了

・オーラストップ目の聴牌および上がりは強制終了

これらがあるかどうかが、一回のゲーム自体がさらに運ゲーになるかどうかに、大きく影響します。

両方ともゲームが終了するかどうかに関する事です。

麻雀は、ゲームが終了する可能性が高くなると、期待最終順位分布を概算して、そこに順位点という変数を埋めて、どう行動するべきかを考えるゲームです。

これが成績に直結します。

一般的な麻雀では、「飛び終了」も「強制終了」もありです。

例えば、オーラスに親番がダントツトップ目で、下の3人が競っている場合は、この計算結果によって、だいぶ選択が変わってきます。

しかし、これらが無しだと、この状況は、親がガンガン攻めてくるので、親が上がるか、仮に流局しても、親が聴牌連荘するでしょう。

そうなると、いつゲームが終了するかを、予想しにくくなります。

暫定順位が2位でも、ベタオリを繰り返してラスになる事も、普通にあります。

ハネツモ条件のラス目でも、何度も逆転のチャンスを貰えるでしょう。

要は、ゲームが終了する事を想定して、細かい計算をしてもあんまり意味がないという事です。

つまり、一回のゲームに関して、さらに運の要素が増えるという事です。

一般的な麻雀だと、この点数状況を考慮する能力が、非常に問われます。

しかし、麻雀プロのルールだと、「飛び終了」も「強制終了」も採用しない事がほとんどです。

なので、点数状況を考えずに、わがままに打つ事が許容されるというか、その方が良い状況が多いです。

例えば、先ほどの状況だと、暫定順位2位でも、リスクを取って2位を確定させる方が良い場合が多いです。

要は、自分が取りたい順位のために、まっすぐ打つ事が優秀な戦略になります。

また、オーラスまでは局収支の優劣で選択し、点数状況は考慮しない方が良いです。

まとめとして、「オーラスまでは局収支で打ち、オーラスでゲームが終了する可能性が高い場合のみ点数状況を考慮し、そうでない場合は取りたい順位をまっすぐ取りに行く」という戦略が、このルールにおいては優秀です。

一般的な麻雀では、誰かが飛びそうな状況は結構ありますし、ラス前でも点数状況を考慮する事は多いです。

麻雀プロのルールだと、ラス前で点数状況を考慮する場合は、オーラスが親番で無難にオーラスを迎えれればトップがほぼ確定する時くらいかなと思います。

まだあるかもしれませんが、ぱっと思いつくのはこれくらいです。

また、オーラスを迎えるまでに、攻めるかオリるか迷ったら、攻める方が良いと思います。

最後までどうなるか分からない運の要素が大きいルールですし、安全に進めても、最後はリスクを取らないといけない事が多いからです。

“麻雀プロ”や“競技”と聞くと、繊細さが必要とされるようなイメージを持ちますが、実は図太く強引に、自己中心的に攻める事が必要とされるルールです。

赤ありと赤なしの違い

ついでに、赤ありと赤なしの違いについても、書いておきます。

まず、結論から言うと「本質的には変わらない」です。

結局は、慣れの問題です。

麻雀は、身体性を伴わないので、慣れの問題は取るに足らない問題です。

相手の打点を読む時に、赤が入っていれば大体どれくらいかは、ある程度そのルールで打っていれば身に付きます。

それが的外れであれば、赤なしでも、的外れだと思います。

というのも、結局はドラや手役読みが一番大事で、赤の影響はおまけみたいな物ですから。

ドラが字牌で、タンヤオの仕掛けが入ったとしても、舐めてはいけない事に気を付けるくらいですかね。

それも、赤ありルールで少し打っていれば、自然に分かる事なので、やはり慣れの問題です。

自分の攻める時も、結果として手牌に赤牌があれば、それに対応すれば良いだけです。

赤ありだからと言って、赤牌が現状ないのに、面前派の人がタンヤオで鳴いて行ったら、成績は悪くなると思います。

まあ、そんな人はいない思いますが。

赤牌が現状あって、3900点の仕掛けをした時に、リーチが来た場合は、相手の打点に少し補正をして、高目に見積もって、赤なしと同じように押し引きすれば良いだけです。

例えば、「この人は赤なしだと5200点くらいだから、赤ありだったら8000点だと考えよう」みたいな。

そうすると、赤なしにおいて、自分が3900点の時に、8000点にどれくらい押すかを思い出して打てば良いだけです。

なので、赤なしで強ければ、赤ありでも強いです。

Mリーグに参加するならば、赤ありのルールで、相当打ち込んでくると思うので、あまり赤ありによる影響はないと思います。

そんな事よりも、「飛び終了」や「強制終了」が採用されるかの方が、相対的により大きく戦略や実力に影響します。

赤ありにする意味はないのか?

では赤ありルールを採用する意味がないかと言われると、そうでもないと思います。

フリーの麻雀では、赤があるとご褒美が貰える場合があるらしく、赤牌が手牌にあると、ゴリゴリ攻めてしまう人は多いです。

その癖を修正できない人は、結構フルボッコにされてしまうかもしれません。

赤牌がある2000点や3900点などのイーシャンテンで、甘い牌を一牌切ってしまう選手は、結構いるかもしれません。

その辺は観戦している時の注目ポイントかもしれません。

まとめ

「飛び終了」と「強制終了」が採用されるかが、Mリーグのルールに関して、大きなポイントになります。

おそらく、「飛び終了」はエンタメとして成立させるために、採用しないでしょう。

また、「強制終了」もエンタメとして成立させるために、採用しないでしょう。

公式サイトのルールのページには、こう書いてあります。

“一般に広く普及する、東南戦”

雀荘および、ネット麻雀では一般化している配牌が出てくるルール”

「一般」という言葉が、やたら強調されています。

しかし、「一般」とはかけ離れたルールが採用される可能性が高いと、私は予想します。

そうなると、私もこの言葉を強調せざるを得なくなります。

Mリーグは、「お祭り」です。

これが私の「アンサー」です。

Mリーグが競技として足りない物

Mリーグは、一応公式には“競技”と銘打っています。

Mリーグとは | 麻雀プロリーグ戦 | M.LEAGUE(Mリーグ)

しかし、前回の記事で書いたように、どう考えても“お祭り”です。

Mリーグの楽しみ方 - Oiのぶ子の麻雀日記

Mリーグが競技であるためには、重大な物が足りていないです。

それは、何か?

それは、「サンバイザー」です。

RTDを見ても分かるように、麻雀プロの対局では、麻雀の内容に関して、表情や打牌の強さや溜息などの形で、様々な表現が飛び交います。

これは、本来の麻雀では、三味線になるので、絶対にあり得ないです。

しかし、テレビ対局であれば、「エンタメ」ですし、それほど注目も浴びていないので、許されているのが現状です。

私個人としては、別に麻雀の実力が問われている競技の麻雀ではないので、許される行為ではないですが、それほど関心が無いという感じです。

そういう表現をしないプロもいるので、そういう人が活躍すれば良いなとは思います。

しかし、今回のMリーグは違うはずです。

なぜなら、これだけ大々的に宣伝して、それっぽさを煽っているわけですから、そういう表現が許されるわけがありません。

打牌は一定を心がけるべきです。

溜息も一切禁止です。

もちろん、咳やくしゃみなどは、感情を表す事ではなく、単なる生理現象なので、許されます。

打牌や溜息は、注意すればどうにかなります。

では、表情はどうでしょうか?

これは、本人が不意に無意識で出てしまう場合もあります。

一般的なフリーの麻雀などでは、そんな人は居ませんが、麻雀プロは表情に出す事に慣れ過ぎている。

また、高打点のダマテンが入っている時に、わざと手牌が悪そうな表情をしているかのように見受けられる場合もあります。

仮に審判がいたしても、全員の表情を常に見ているのは不可能なので、強制的に表情が見えないようにする必要があります。

そこで必要とされるのが、「サンバイザー」です。

ツバがある帽子なら何でも良いかと言えば、それは違います。

テレビ対局という事で、気合を入れて髪色を変えたり、髪型をセットしてくる選手もいると思います。

また、“麻雀のスポーツ化”を目指しているという事で、スポーツ着を意識するべきです。

実際に、ユニフォームは卓球ウェアを意識させる物です。

m-league.jp

私はこれを見て、発狂しましたよ。

「サンバイザーが無い!」と。

最近では、みやぞんさんが24時間テレビのマラソンの時に着用していたり、大坂なおみさんが全米オープンテニス2018で優勝された時に着用していたりと、目に付く事が多いです。

この流行に乗らなくてどうするんですか?

また、カメラが表情を映す時に、ツバの裏面が必ず映ります。

その面を広告枠として活用できるので、個人がスポンサーを受ける時代にも対応できます。

これからMリーグが本当にプロスポーツとして大きくなっていくためにも、「サンバイザー」は必須なのです。

今期に関しては、今からだと遅いと思いますが、来期に向けて、運営陣や開発会社は「サンバイザー」の導入・開発について、今から会議を始めるべきです。

まとめ

あくまでも、「サンバイザー」の導入は、Mリーグが「競技」であるための必要条件でしかないです。

「サンバイザー」を導入したからと言って、Mリーグが「お祭り」である事には変わりありません。

これが私の「アンサー」です。

 

Mリーグの楽しみ方

Mリーグが、10月1日に開幕されるという事で、麻雀業界は大変盛り上がっていますね。

 今回は、このMリーグがどんな大会で、どのチームが優勝するのかなども踏まえて、このMリーグの楽しみ方をお伝えしようと思います。

 Mリーグはどんな大会?

ずばり、「お祭り」です。

麻雀の実力が、それほど反映される大会ではありません。

たった80回しか行いませんから。

800回なら話は別ですが。

しかもチーム戦なので、一つのチームの雀力は、ある程度平均化されます。

優勝したからと言って、そのチームが強いかどうかは分かりません。

しかし、これは視聴者目線で言うと、嬉しい事です。

「どのチームでも優勝する可能性がある」という事ですから。

野球のように、自分が応援するチームが活躍すると盛り上がれます。

しかし、麻雀プロの事をよく知らない人で、どのチームを応援するか悩んでいる方も多いと思います。

そこで、各チームの各選手の実力を評価し、そのチームの優勝確率を概算していきます。 

各チームの優勝確率は?

公式サイトのチーム紹介順に、各チームの各選手の麻雀の実力をランクしたいと思います。

m-league.jp

ランクは、A~Eまでの五段階です。

Aが一番実力が上で、Eに近づくにつれて、実力が下がります。

また、その選手の特徴や、そのチームの見どころなども合わせて、書いていきます。

●赤坂ドリブンズ(博報堂

  ランク
村上淳 B
鈴木たろう A
園田賢 B

村上淳選手は、面前で高打点を目指すスタイルです。ダブ東も鳴かない事が多いです。赤あり麻雀だと、もっと早く鳴いていかないと、大きくマイナスするかもしれません。爆発力はあるかもしれません。

鈴木たろう選手は、仕掛けて高打点を目指すスタイルです。麻雀プロ業界は、多様性が非常に低くて、「仕掛けは悪」という風潮が非常に強いです。なので、仕掛けに対して、適切な対処ができない人が多いです。結果として、過剰に絞ってしまったり、過剰に鳴かせてしまったり、極端過ぎます。今回の相手も麻雀プロなので、活躍するかもしれませんね。

園田賢選手は、基本的には面前で、一般的な打ち手が鳴くべきところは、普通に鳴きます。手役を狙って、変則的な大胆な打牌選択もたまにします。一般的な麻雀打ちに近いので、見ていて共感できる部分が多いかもしれません。

優勝確率:

20%

バランスの取れたチームだと思います。ただし、出場する順番が大事かもしれません。村上淳選手は、点数を稼ぐ時と失う時が極端になり易いので、前半が良いと思います。鈴木たろう選手は、条件戦で楽観的になり過ぎる傾向が強いので、終盤は出ない方が良いです。なので、前半は村上淳選手鈴木たろう選手が多く出場し、残り回数が少なくなってから、園田賢選手が多めに出場する戦略が良いと思います。

●EX風林火山(テレ朝)

  ランク
滝沢和典 D
勝又健志 C
二階堂亜樹 C

滝沢和典選手は、面前手役派のイケメンです。手役や形や守備にこだわるタイプで、安い仕掛けや遠い仕掛けは、ほとんどしません。しかし、麻雀は上がる事が大事なので、もっと積極的にいかないと、点数は増えません。もっと強引にでも、上がりこだわる麻雀が必要かもしれません。特に今回は、赤ありですからね。

勝又健志選手は、読みに自信がある面前タイプです。打点が高いと鳴いてゴリ押しする事もあります。ただし、読みに自信があるがゆえに、イーシャンテンからでも、一牌押してしまう癖があります。麻雀はそこまで精度高く読める事はほとんど無いので、中途半端に押す事はよくないです。特に今回は赤ありなので、普通の人が放銃しない高打点への放銃が目立つかもしれません。

二階堂亜樹選手は、面前手役派の美人です。滝沢和典選手に似ているかもしれません。しかし、女性は攻める時は攻めますから、攻撃力は滝沢和典選手よりもあると思います。

優勝確率:

5%

トータルの雀力に難があると思います。ルックスや雰囲気では、圧倒的に一番かもしれません。優勝確率を高めるためには、二階堂亜樹選手が終盤に多く出場し、女性の攻める力にかける事だと思います。

KONAMI 麻雀格闘倶楽部コナミ

  ランク
佐々木寿人 A
高宮まり E
前原雄大 A

佐々木寿人選手は、上がりを大事にする打ち手です。フリーの麻雀で鍛えて、プロになった有名なプロです。仕掛けもするし、悪い待ちでも手変わりが少なければ、即リーチします。上がりを大事にするフリー麻雀スタイルなので、今回のルールでも活躍する事が期待されます。

高宮まり選手は、「夢」です。麻雀の打ち方でも、見た目でも夢を見せてくれます。普通の人が3900点で妥協するところを、跳満にしようとするイメージです。見た目は小柄ですが、非常に巨乳で、グラビアを担当する事が多いです。

前原雄大選手は、佐々木寿人選手の師匠のような存在です。打ち方も似ていて、上がりを大事にします。今回のルールでも活躍する事が期待されます。

優勝確率:

20%

Aランクが二人もいます。ただし、高宮まり選手がどれだけ現実的な麻雀を打てるかがポイントです。この二人と事前にたくさん麻雀を打って、どれだけ鍛えられたかが優勝確率を左右すると思います。しかし、現在の夢を見る麻雀でも、相手が考え過ぎて、勝手にベタオリしてくれる可能性もあるので、組み合わせも大事だと思います。

●渋谷ABEMAS(サイバーエージェント

  ランク
白鳥翔 C
多井隆晴 B
松本吉弘 C

白鳥翔選手は、面前手役派です。少し考え過ぎてしまって、消極的になる事が多いです。いつもプラマイゼロ付近にいる印象です。もっと大胆さが無いと、大きく点数を稼ぐ事は難しいです。

多井隆晴選手は、面前手役派です。中途半端な一牌押しは少ない印象です。手順も面前で普通です。多くの方が、見ていて共感できるかもしれません。ただし、消極的になり過ぎて、変なダマテンを多用する事が多いです。めくり合いでも、満貫あったらダマにする事が多いです。意外とトップを取りこぼすタイプなので、もっと強気な麻雀が求められます。

松本吉弘選手は、面前手役派です。強気になったり、弱気になったり、ムラが目立ちます。たまに甘い放銃も目立ちます。見た目とは裏腹に、繊細な方なのかもしれません。勝つためには、もっと図太く自分の麻雀を打つ事が必要です。

優勝確率:

10%

トータルの雀力がそこまで高くないです。一般的には優勝候補かもしれませんが、少し難しいかもしれません。全体的に、もっと強気に大胆に打つ事が必要なチームです。これは性格的な問題なので、すぐに改善できないかもしれません。

セガサミーフェニックス(セガ

  ランク
魚谷侑未 A
近藤誠一 B
茅森早香 B

魚谷侑未選手は、仕掛け手なりタイプです。安くても、遠くても、割と鳴く事が多いと思います。手順も悪くないと思います。上がる回数が多く、今回のルールでも活躍する事が予想されます。

近藤誠一選手は、面前手役派です。結構打点よりの打ち手だと思います。もう少し鳴きを覚えると良いと思います。打点を追った大胆な一打が目立つので、爆発するかもしれません。

茅森早香選手は、面前手役派です。非常に一般的な麻雀を打つ印象です。見ていて共感できる部分が多いと思います。

優勝確率:

20%

あまり有名ではなく、女流の方が2人も入っているので、過小評価されがちです。しかし、平均的な雀力が高く、赤坂ドリブンズ(博報堂よりもバランスが取れたチームだと思います。

●TEAM RAIDEN/雷電電通

  ランク
黒沢咲 D
萩原聖人 D
瀬戸熊直樹 C

黒沢咲選手は、面前手役派です。もっと手なりで自然に打ったり、かわし手を入れたりする事が必要です。イーシャンテンからの甘い一牌押しも目立ちます。配牌やツモが良かった時は、爆発するかもしれません。

萩原聖人選手は、面前手役派です。面前過ぎるところが目立ちます。迷彩を頑張り過ぎる事も気になります。鳴き始めても、聴牌を取らない事もあります。役満などの大物手を上がる姿は格好良いです。

瀬戸熊直樹選手は、面前手役派です。自分なりのオカルト理論を大事にする方です。少し面前過ぎるところが気になります。自分の手が良いと、聴牌してなくてもゴリゴリ攻める印象です。今回は赤ありなので、それでの失点が大きくなりそうな気がします。

優勝確率:

5%

トータルの雀力に難があると思います。しかし、めちゃくちゃ配牌やツモが良かったら、全員爆発して、圧倒するかもしれません。80回の超短期戦なので、何があるか分かりません。

●U-NEXT Pirates(USEN

  ランク
朝倉康心 A
小林剛 B
石橋伸洋 C

朝倉康心選手は、基本は面前で打点か形を求める打ち手です。一般的に鳴くべきところは鳴く印象です。しかし、得だと思ったら、3フーロの強引なかわし手もします。ネット麻雀で一番功績を上げている選手です。今回のルールでも、活躍する事が予想されます。

小林剛選手は、仕掛けベタオリ派です。とりあえず、役牌などを鳴いて、安牌を何枚か持っている事が多いです。リーチが来て、大抵ベタオリします。面前でも、先打ちリャンメン固定が目立ちます。仕掛けでも面前でも、もっと素直に打つと成績が良くなると思います。しかし、ロボのように無心で打てるのが強みです。

石橋伸洋選手は、面前リーチタイプです。基本的に面前で、最低でもドラか役を一つ付けようとする印象です。中途半端に迷彩をする事もあります。甘い放銃も結構目立ちます。とりあえず鳴くが、上がり率も低く、オリ打ちする事が多い印象です。もう少し自分の麻雀を見つめ直す事が必要です。

優勝確率:

20%

ネットでは評価が高いチームですが、それほどトータルの雀力が高いわけではありません。小林剛選手が無心で点棒を集めて、石橋伸洋選手がところどころ出場して、朝倉康心選手が終盤のトータル点数を調整する戦略が良いと思います。

各チームの優勝確率のまとめ

  選手1 選手2 選手3 優勝
博報堂 B(村上) A(鈴木) B(園田) 20%
テレ朝 D(滝沢) C(勝又) C(二階堂) 5%
コナミ A(佐々木) E(高宮) A(前原) 20%
サイバー C(白鳥) B(多井) C(松本) 10%
セガ A(魚谷) B(近藤) B(茅森) 20%
電通 D(黒沢) D(萩原) C(瀬戸熊) 5%
USEN A(朝倉) B(小林) C(石橋) 20%

一番確率が高くても20%です。低くても5%もあります。5%なんて、全然起こりますから、安心してください。どこも優勝の確率があります。20%以外の3チームを合わせても、20%もあります。本当にどこが優勝するか分かりません。 

 まさに「お祭り」です! 

 お酒でも飲みながら、皆で騒いで応援する事が良いと思います。パブリックビューイングもあるとの事で、友達などが居ない方でも、騒げる場所が用意されています。

友達同士で集まって、それこそ麻雀でもやりながら観戦するのも良いでしょう。応援したいチームは、見た目で選んでも良いんですよ。麻雀が分からない人でも楽しめる大会です。

まとめ

Mリーグを「競技」として捉えるのは難しいですが、「お祭り」としては楽しめます。

競技の麻雀をやりたかったら、ネット麻雀をやるしかありません。

長期的に行えて、データが取れるのはネット麻雀しかないからです。

実際に、ひたすらネット麻雀をやっている人達は、多数存在します。

さて、一つ気になる事として、「私のランクは何なのか?」という事があると思われます。

答えましょう。

私のランクは、「Sランク」です。

これが私の「アンサー」です。

※本記事の評価や確率などは私の主観です